石巻から焙煎士が。

夫婦連れが来店し奥さんは30年前の学生の頃よく来店して

いたという。

旦那は2年程前から焙煎の仕事を始めていると云うので世界

の珈琲の豆に付いて話が弾んだ。

彼はラオス、ミャンマー、タイ、インドの豆に興味を持っている。

クラウデアカルディナーレ死去

クラウデアカルディナーレ死去の報が新聞に載った。

その報では100本以上の映画に出ていたがあの[8 1/2」のクラウデアカルディナーレ

と載っていた。

高校の時友人の映画好きが凄い映画が出たと教えてくれたのが「8 1/2」だった。

早速観にいったがさっぱり理解出来なかった。

その映画でクラウデアカルディナーレの瑞々しい登場は衝撃的な印象を受けた。

他の映画でこんなにも瑞々しい登場の女優を見た事が無い。

監督は勿論フェリーニだ。

それからすっかりフェリーニのファンになった。

「俺が映画だ」と彼は云ったがファンの僕はフェリーニの作品だけを観ているだけて

多いに満足だ。

 

岡山市の「折り紙」

6年前孤独死した友人のお墓に参拝する為に岡山市に行った。

その後ネットで見た駅前の喫茶店「折り紙」に行った。

座席数たった4席、週4日営業の変な店だと思ったらきちんと

していて感じが良い店だった。

ネルドリップで丁寧に1杯づつ入れていた。

メニューも珈琲だけで客の好みで豆を選ぶ。

僕はケニア、娘はエチオピア産だった。

備前焼や400年続いている饅頭屋を紹介してくれた。

その後良い感じて廃れている泰還商店街や路面電車で表町商店街

を歩いた。

神戸の萩原珈琲

当店は神戸の焙煎業者萩原珈琲から豆を仕入れています。

今度会長に焙煎工場を案内してもらいました。

その後本店で社長から彼が関わっている様々な事の説明を

受けました。

彼は会社は地域と密接な関わりを持たなくてはと積極的に地域のイベントに

参加しています。

又神戸が魅力的な街になるような仕掛けを色々と作っています。

夕食に豪華な中華料理を案内してくれました。

京都から学生の頃バイトしていた山畑氏も合流。

彼の娘は関西万博で「カラオケで盆踊り」というコーナーで舞台に

登り吉本の芸人が躍るなかで歌ったそうです。

曲名は「青いサンゴ礁」。

 

烏賊は空を飛ぶ!

学生からの客の間宮君が来店。

彼の蘊蓄は夫々興味深いが今回は烏賊はトビウオの様に

空を飛ぶと云うので居合わせた客は皆驚いた。

漁師たちには承知している事実だそうだ。

隣席の金成さんがあのモンゴリアンデスワーム探しの人と

分かると椅子から飛びあがって驚いた。

その驚き様に皆驚いた。