穴薬師神社の像の正体は?

最初穴薬師を訪問した時一つ得体の知れない小さな像が一番奥の

洞窟の中に在った。

合掌している小さな像で目が吊り上がり鼻が大きく頭には被せ物

が有り服はマントの様な物を纏い中は鮮やかな赤色で外は青色、靴

は木靴の様な物を履いている。

その異様さが気になって色々調べていたが今回決定的な証拠となる

本に出合った。

穴薬師は悲恋伝説で名高くネットで探してもその話だけでこの像に

関する話は見かける事が無かった。

今回出会ったのが「仙北隠れキリシタン物語」という本でその中に

マリア像の写真が有り服装が非常に似ている。

決定的なのはその像の特徴が「長いマントの末広がりの優雅な姿で独特

の気品の高いマリア像で、このマントは中が赤く、外は青でスペインから

入って来たマリア像である。」と真に穴薬師の像の事を記している。

これで隠れキリシタン像だと決定的になったが穴薬師との関係は未だよく

分からない。

隠れキリシタンがひっそり神社に紛らわせて<お稲荷さんの狐像も有る>置いた

のかそもそも隠れキリシタンが本体でカモフラージュする為に神社を作ったのか

は不明だ。

アチェからの来訪者

老若男女の11名の団体が来店。

彼らの話にインドネシア語やタガロク語等でよく使われる重なる音が有り

又女性がスカーフを被っていたのでインドネシアから来た人たちだと思い

聞いたらやはりインドネシア人だった。

インドネシアの何処かと聞いたらスマトラ島の北端のアチェからだった。

10数年前津波に襲われた地域で独特な風習を持ち最近まで中央政府に抵抗

していた人たちだ。

 

 

保坂氏来店

開店時以来からの客の保坂氏が高校の時の山岳部の

友人二人を連れて来店。

保坂氏はわでぃUFO探検隊で第一回みみずく山に登った

時の隊長だった。

彼から色んな山を推薦されたが高山植物が豊富な焼石岳は

秀逸だった。

昭和天皇は松川事件の真相を知っていた?

先日炎のジャーナリスト千賀氏が興味ある新聞のコラムを持って来た。

2023年12月23日付けの毎日新聞だ。

そこで田島宮内庁長官が直接天皇から聞いた談話だ。

公式な天皇との談話の記録も残っている。

天皇は法務大臣から「松川事件はアメリカがやって共産党の所為にした」

と聞いた。

これが本当ならば大事件だがマスコミは見て観ぬふりした。

韓国語の勉強

Jさんが韓国語のレッスンの後当店に寄りレッスンの話を

していたら後ろの席に居た女性から韓国語で話しませんか

と声が掛かった。

流暢な日本語を話していたのでてっきり日本人と思っていたら

韓国人の旅行客だった。

以前日本で働いていて日本語を習得したという。

ソウルに在る宮城県事務所で仙台の事を聞いたら当店を推挙された

という。

すっかりJさんと打ち解けJさんは頻繁にソウルに行くので向こうで

会う事になるでしょう。