人間と馬と長距離を競争したらどちらが勝つか?
と問われたら普通は躊躇なく馬と答えるだろう。
「人間らしさとは何か」という人類学の本を読んでいたら
人間は持久走がとても得意な動物で馬にも負けないとある。
その証拠に42歳のランナーがアラビアの砂漠で競走馬と
80kmのレースを行い5時間45分の死闘の末何と10秒
差で馬に勝ったそうだ。
42歳のランナーも不思議だし何故アラビアの砂漠かも不思議
だしこの競走馬もよく分からないし80km走って10秒差という
のもどこか胡散くさい。
こんな胡散くさい結果を日本の著名な売れっ子の人類学者が
本に載せて良いのだろうか。
この話をバタサンにしたら即座に否定された。
本当に人間は馬より長距離走で早いのだろうかとても疑問だ。