じみな稜線を歩く

近場の山のルートは殆ど歩き尽くしたと思っていたら未だ未だ歩いていない道が有るもんだ。

昨日午後から雨が降るとの予報なので午前中急いで登って来た。

以前萱が崎山から送電線ルートを歩いた道を今回は全部歩く。

茂庭台中央でバスを降り稜線を通り天文台辺りに出た。

豪雨後の為に道はぬかるんでいて所々水溜まりが出来ていた。

でも道が有るだけ御の字だ。

驚いたのは277峰の近くで前回は藪漕ぎしてやっと踏み後を探した場所が完全に伐採されていた

のだ。

気が付くと周りは殆どが植林された杉林だ。

道はアップダウンが少なく道もはっきりしているが目立ったピークは無い。

昨日のルートで独立標高点が5か所も有るのに三角点の山が一つも無い。

三角点の無い山頂はどこか寂しい。

それよりもこの山域の山には一つも名前が無い。

あのマニアックな宮城の里山にも載って無い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です