今題名に惹かれて図書館から「日本超古代地名解」という本を借りている。
日本語のルーツは何処からというのは興味在る問題だ。
一時期南インドのタミール説は面白かった。
この本では西アジアのイラク地方がルーツで途中のチベット語やインド語
等が混じり合っている。
そもそも日本にはアイヌ人が先住し全国に亘って棲みその証拠にアイヌ語源
が広く今も残っている。
その後に縄文人その後に彌生人が移って来た。
凄いのは全国の地名を解読するのだ。
例えば富士山、早池峰山、鳥海山、剣山、高千穂、江戸等々次々に解読する。
最後には邪馬台国の地名も解読してしまう。
恐るべしの執念だ。