鳥海山

新潟で信濃川の河口を見たくて自転車を借りて只管崎を目指して走った。

日本人は岬が好きだと云われていてユーラシア大陸の最先端に位置しているポルトガルの

ロカ岬は人気な観光地だ。

最近読んだ女性一人で主にアフリカを旅した「インパラの朝」もロカ岬が最終地だ。

そう云えば「深夜特急」もそうだ。

何か強く引き付けられるものを感じる。

そこにカモンエスの有名な簡潔で秀逸な詩が彫られている。

「此処に陸地が終わり海が始まる」

初めて海外に行ったマカオにも彼の碑が在ったと思う。

NHKでポアンカレ予想の番組で説明するのにロカ岬から1本の長いロープを投げて地球

を1周して元に戻るかどうかというのをやっていた。

自転車で住宅が並ぶ中を通り抜けて行き止まり迄行くとそこにタワーが立っていた。

人気が無いタワーに登って下を見ると今しもフェリーが出て行く所だった。

その先に小さく鳥海山が望めた。

黒沢さんがチコちゃんに出演

黒沢さんからです。

「収録はずっと前でしたが、ボツになったと聞かされてました。まさかの復活で、「お蔵入り」の由来の問題と一緒の回とは。偶然?恣意的?ご縁なんでしょう。見ていただけると嬉しく思います。放映前には出演を言わないようにと言われてました、でも、ばればれ(笑) 聞いたら、もう、良いです、ということで上げさせてもらいます。お楽しみに。(追記: 放映は、今週金曜日19時57分、または翌土曜日朝8時15分です)

金成さんからの差し入れ

今日金成さんから映画と本の差し入れが有った。

映画はインド映画「ロボット」表紙にはワケわからんが面白いとある。

本は「虚空の人」清原に付いてだ。

著者は落合に付いて書いた「嫌われた監督」で評判になった鈴木忠平だ。

さて柳の下に二匹目のドジョウは居るだろうか?

弥彦山の三角点

弥彦山は広大な越後平野の南西に屹立する独立峰だ。

標高は634mと低いが海抜0mからの高さが有るので新潟市内からも

直ぐに特定出来る。

当然この山の頂には三角点が設置されていると思ったが地図を見ると

独立標高点しかなくその近くのの595mの史峰に三角点が在る。

不思議に思って今回登ってみたら理由が分かった。

山頂の極狭い範囲(当店程の広さ)が柵に覆われている。

中は雑草に覆われているがここは弥彦神社の奥の院に当たるので三角点

が設置出来なかったのではないか。

この様な例は他にも有るのだろうか。

鹿又さん事務所移転

永らく近くで法律事務所を開いていた鹿又さんが自宅を事務所に

することにして10月に移転します。

年齢も近く又奥さんや犬も一緒に来店していて親しくしていたので

残念です。

事務所移転のご挨拶を頂きました。