前山の牛頭天王神社

昨日白沢5山に登った。

前山の登り口付近でシャンシャンと熊除けの大きな鈴音が聞こえて来た。

登山客が来るかと思っていたら若い男性が二人背中に大きな籠を背負い

そこには大量の笹が入っていた。

少し立ち話をして別れたがその時スズメバチに気を付けて下さいと云われた。

前回は地元の農家の人にマムシに気を付けてと云われた事がある。

気を付けなければならないのは熊だけではないのだ。

前山の急な階段を上ると牛頭天王神社にでる。

今までは素通りしていたが建物内の古い絵に目が留まった。

修行僧らしいお坊さんの眼の先に光輝く岩が在る。

実際にその様な岩が在ったのだろうかそれともイメージなのだろうか?

スマホで撮ったが古い絵なので分かり難い。

それにしても不思議な絵だ。

前山から五郎山、大旗山を経て秋保中に降りて来た。

一目散に小雨の中「さっちゃんラーメン屋」に向かうが今回も閉まって

いた。

傷心の思いで近くの渡辺食堂で天とじ蕎麦を食しその後神か根温泉に入り

仙台に着きアメリカンページでビールを飲む。

ヨルダンへの留学生

店の看板を見て女性が一人入って来た。

東京からの旅行客で、最近ヨルダンに8カ月程留学していて

アラビア語が分かる。

アラビア語らしい店名を見て思わず入って来たらしい。

先日もイエメンの日本大使館に勤めている人も店名に

惹かれて入って来た事が有る。

タイのホムトンバナナ

タイ在の小山君がタイ南部のホムトンバナナの収穫と輸出の仕事に関わって

いたことがある。

彼の話ではホムトンバナナは大規模なプランテーションではなく個人的に

作っていてその自慢のバナナを互いに持ち寄るらしい。

そのホムトンバナナが生協で買える。

値が少し張るが上品な香りとコクの有る甘さは秀逸だ。

エミシは居なかった?

えみしは存在しなかったという衝撃的な本を読んだ。

題名も「つくられたエミシ」だ。

この作者松本氏に拠ると東北地方にはエミシについての民話も伝説も伝承も

無い。

エミシの言語も無い。

東北地方に住んでいたと述べるのは日本書紀をはじめ古代の文献だけだ。

何故書いたのか。

それは唐に対して日本国を認めて貰いたい為に朝貢してくれる地域が必要

だったからだ。

この本に依ると4世紀にアイヌは現在の北海道と青森に住み岩手は日本人

と混在していて、6世紀になると北海道だけに住むようになった、

又6世紀にはアイヌの他にオホーツク海地方にはオホーツク語を話す部族

が来て10世紀ごろには交じり合ったらしい。

この説は最近のゲノム分析にも合っている様に感じる。

今まで東北北部にアイヌ語の地名が残っている事何故エミシの言葉が残って

無いのかと永年の懸念が一挙に無くなった。

この説は考古学会ではどうなのだろうか?

ハワイ在の朱美さん来店

今日開店時店に行くと朱美さんが店の前の階段に座っていた。

お姉さんが病気の為の介護でハワイから急遽帰って来た。

彼女は小柄で細いが内からのパワーの強靭さとしなやかさをいつも感じる。

会うといつもそのパワーに嬉しくなるがそう思うのは僕だけでは無い。

彼女のお姉さんは以前、田町通りで「けせもい」という居酒屋をやっていて

魚の旨さに定評有る店だった。

新幹線仙台駅から3分で山形行き高速バスに乗れるか?

先日の朝日新聞に東京駅で7:12発の山形行きの新幹線を見送った人が先に山形駅

に着けるか?という記事が載った。

記事を書いた原氏の持論では4分後に出る仙台行きに乗り8:49に仙台に着き8:52

の山形行きの高速に乗れば9:59に山形に着く。

先の山形行きの新幹線に乗った人の到着時間は10:06なので悠々間に合うというという

理屈だ。

しかし新幹線の仙台駅からエデン前のバス停まで3分で行く事は余程仙台駅の構造に慣れて

いて脚力が無いと無理だと思う。

誰か挑戦してみてくれないだろうか。