40年前に当店のスタッフだったマリッサが息子やディアナの息子達を連れて来店した。
在仙の親戚等も含め7人の賑やかさだった。
マリッサは3姉妹の3番目で2番目のディアナがバイトしていた後に1カ月程働いた。
パワフルなディアナと異なり末っ子特有な静かでおっとりとした性格だった。
久し振りに会ったマリッサは以前の面影を強く残していた。
ディアナからマテ茶のお土産を貰った。
40年前に当店のスタッフだったマリッサが息子やディアナの息子達を連れて来店した。
在仙の親戚等も含め7人の賑やかさだった。
マリッサは3姉妹の3番目で2番目のディアナがバイトしていた後に1カ月程働いた。
パワフルなディアナと異なり末っ子特有な静かでおっとりとした性格だった。
久し振りに会ったマリッサは以前の面影を強く残していた。
ディアナからマテ茶のお土産を貰った。
「漢字文化圏の二つの山を巡って」という副題が付いた小冊子
をH嬢が持って来た。
伊達四代目の綱村が青葉城から見える七ツ森を中国の九疑山
ならぬ七疑峰と名付けた様だ。
この冊子を書いた柴崎さんは気になり九疑山の文献を調べたら
描かれた絵を見つけ堪らずそこに行った。
学者らしい七ツ森の詳細な分析と九疑山を訪れた話が書かれて
いてとても興味深い冊子だ。
彼は山のガイドブックを出した山男でもあるので九疑山の主峰
の舜源峰に登ったのは云うまでも無い。
余談だが彼が出した「宮城の山」に掲載されている山形と福島と
宮城の県堺に在る龍が岳の項に982m峰の頂上にコンコンと水が湧き
出している所が在るらしいと載っていた。
果たして本当に頂上にこんこんと湧きだす事が有るのだろうかと
行ってみた事がある。
すると杉林の中に石で囲まれた小さな水溜まりが有った。
東北ではよく見られる池塘の様なものでとてもこんこんと湧いている
とは思えない。
後で柴崎さんの知り合いに確かめて貰ったら982m峰から200m程下がった
所から湧いている場所が在ると云うので納得したが未だ確かめていない。
この時982m峰の頂上で登山用ステッキを忘れて来たので誰か取ってきて
くれないだろうか。
まるで冷泉家の様だった。
スタッフののぞみさんがある棚を開けるとそこに山の様な
インドの三角錐のお香、ミラ香が隠れていた。
又奥の空かずの箱を開けると又もや多量の銀のピアスやイヤリング、
ブレスレッド等が出て来た。
余りの多さに店内に置けないのが悩みです。
4月から網走市の北方民族博物館の学芸員に就職する
佐藤君の送別会が昨夜当店で行われた。
皆から網走の冬は寒く酒を飲む位しか無いと云われていたが
大丈夫、彼は酒処秋田の出身で大酒飲みだからだ。
実家から下北を通り函館から北海道を縦断して網走に行くそうです。
前回は遅く起きた為に阿武隈急行を使って福島止まりになった。
今回は少し早く起き阿武隈急行と飯坂線を乗り継いで飯坂温泉に
行き温泉に浸ろうと思った。
仙台駅に着いたら何と強風の影響で30分程遅れていて槻木に着いたら
阿武隈急行は定刻通りに出てしまっていて槻木で40分待つ事になる。
途中舘越で飛行機が飛びあがっているのが見えた。
帰りも東北線は本数を減らしていて時刻も分からないという。
仕方無く高速バスで帰る。
阿武隈急行、飯坂線、高速バスは定刻運行しており飛行機も飛んでいるのに
JRだけは極端な間引き運行している。
果たして民営になったのが良かったなのだろうか。
13日の河北新報に高橋さんが阿武隈急行に付いて載せていて千賀さんが2部
買ってきてくれた。
3月14日金曜が次の満月で休みます。
予ねてより蕃山の谷澄川を遡りたいと思っていたが永年
行き倦んでいた。
最大の原因はこの沢は熊の巣窟だと思っていたからだ。
だが今の時期は熊は出て居ないと思い行ってみた。
思ったよりも松倉沢の様に深い谷では無く源流近くで巡回路
の稜線に藪を漕いで出た。
天気が良く蔵王の全貌が見渡せ青麻山の奥に見えるのは吾妻連峰
だろうか。
萱が崎山を通り南風蕃山への稜線に入ろうと思い入り口に在った
看板が無いのに気付いた。
南風蕃山の頂上に着いたが頂上に在った看板も無くなっていた。
Wコースを降りようとしたがやはり指導標が無い。
僕は数回利用しているので難なく行けたが初めての人は面食らう
に違いない。
途中の赤いステッカーも全て無くなっていた。
南風蕃山に付いては名前の由来等がネットで批判されていたが誰か
反対する人達が撤去したに違いない。
その徹底ぶりが少し異常だ。
南風蕃山から降りWコースを外れ地図には載っていない300m峰に
登りそこから一気に松倉に降りた。
途中動物のフンが有りレンズで調べたら狸の糞だった。
<エクアドル グレート マウンテン>
強めの味わいの中にナッツ感とやや華やかな香り
が感じられる甘味の強いコーヒーです。
品種、ティピカ、ブルボン、カツーラ
標高、1,200m
精選方法、ウオッシュド
750円
挽売り、1,150円
毎年萩原珈琲の社長か営業の人が来店します。
地方の店と接触する機会が少ないので3代前の社長から
実践しています。
今回は原発被害の近くの冨岡町に新たに出来るワイナリーのコーヒー
部門に納入するコーヒー豆の挨拶に来たそうでその帰りに仙台に
寄ってくれました。
今回来た営業の人は神戸に住むインドのバンスリ奏者中川氏の知り合い
で繋がりに驚きました。
ネパール、ヒマラヤ中部に7,061mのニルギリが聳えている。
先日未踏の西陵から登る日本人の二人の登山家のテレビがやっていた。
エベレストを始め8,000m峰は沢山の登山家が登っているがニルギリは
交通の便が良いのに関わらず僅か5組しか登っていないのに驚いた。
若い頃偶々通り掛かったタトパ二という小さな宿場町のトレッカー相手
の小さな宿で3週間程番頭みたいな事をしていた事がある。
当時は電気や車が有るネパールの第二の町ポカラまで3,000m近い峠を越え
3日間歩かなくては辿り着けなかった場所だった。
この村はダウラギリとアンナプルナという8,000mに挟まれた世界で一番
深い渓谷に面している。
その深い渓谷の奥に雪を被った鋭いニルギリだけが聳えていてそれを毎日
眺めて暮らしていたのでニルギリと聞くと感慨深い。