福袋

正月2日に街を歩くと福袋を売っている店が目立つ。

当店も細々と雑貨を売っているが例年年末になると

故坂下さんに福袋を作ってとせがまれて個人的に作る

事が多かった。

もう福袋を作る事は無くなった。

「群像」

何か読んでない本をと本棚を探していたら雑誌「群像」が出て来た。

以前埴谷雄高の「死霊」特集が出ていて買ってそのままになっていた。

死霊に付いて鶴見俊輔、島田雅彦そして川村と奥泉の対談が載っていた。

驚いたのは月刊誌なのにその他の作家の文章の多さと質だった。

巻頭は佐木隆三の「ぼくの修行」村上龍の「共生虫」その他小田実、高橋源一郎、

大庭みな子、中村真一郎の追悼特集も有るし、車谷長吉の毛唐嫌いの話、上野千鶴子

のアメリカの博物館探訪、秋山駿の「罪と罰」について等実に多彩で量も凄い。

長期旅行に持ってこいの雑誌だ。

1998年3月号

 

 

遂に撤去された

今迄至る所に自転車を平気で止めていたが今回遂に撤去された。

愛宕橋の近くに取りに行って久し振りに越路辺りを歩いた。

古い町並みが心地良かった。

「しのぶ」というラーメン屋が今にも潰れそうな佇まいで今度来た時

はぜひ入ろうと思った。

喫茶店にぶらりと入ったらオーナーは以前芝居をしていたらしくパンフレットが沢山有った。

コーヒーはキリマンジャロブレンドしかないというのが珍しかった。

G、ハンコックは時代遅れか?

「神々の指紋」等で世界中をわかせたハンコックが新作「人類前史」を

出した。

当然店の真ん中で平積みになっていると思い熊沢書店で探したが無い。

流石に丸善では有ると思い探したが見つからなかった。

既にあの圧倒的なブームは過ぎ去ったのだろうか。

以前わでぃではハンコックの話題で皆明け暮れたものだった。