喜多方

学生時代の友人の墓参で喜多方市に行って来た。

喜多方市は以前飯豊山に登った帰りや友人の墓参に寄った

だけで街を歩いた事が無かった。

今回は自転車を借りて市内を廻った。

云われている様に蔵とラーメン屋が多かった。

期待以上に見所が多く街歩きが楽しめた。

会津若松から喜多方までは広々とした田園風景が拡がる。

ここが鈴木清順監督の「けんかえれじい」の舞台だ。

喧嘩に明け暮れた主人公が通う旧制会津中と喜多方中が派手な

大喧嘩を拡げる舞台がここだ。

帰りの仙台行きのバスを待つ間に駅前の書店を覗いた。

入口近くに郷土資料コーナーが有りその品揃いの豊富さと郷土への

熱い思いを感じた。

 

「イロハイロりんご」

以前の当店のスタッフ、渡辺摩里さんの創作展です。

和紙造形インスタレーション作品展です。

日時、11月8日(土)~30日(日)

場所、おれたちの伝承館 ミニギャラリー(南相馬市小高区)

入場料、無料

小高と云えば小説家の埴谷雄高と島尾敏夫の実家だ。

この個性的な二人が小高という小さな町に関わっているというのは

興味深い。

二人に付いての文学館が有ると聞いた事がある。

二人のフアンの僕は一度は訪れてみたいと思っている。

埴谷は島尾の事を小高で聞いた事が有ると書いていた。

なお11月8日(土)14時~15時「苫米地サトロ」さんがオープニング

ライブを開催します。

神代文字「ホツマ文字」が書かれた呪術の謎

金成氏が今月号の「ムー」に夢郎氏が載っているとコピーしてきた。

八木山橋の事が中心に載っている。

ホツマ文字の事がそこに書いていて、郁美チャンに見せたら彼女はホツマ文字に詳しくて

ホツマ文字の48字を送ってきてくれた。

「あわの歌」も送ってきて彼女は踊っていたという。

堀内君30数年振りに来店

僕が居ない時に30数年振りに堀内君が来店した。

彼が書き残してくれたのはまるでクイズの様だった。

1,早池峰山に皆で登った。

2,広瀬川で劇

3,アジアフォーラム

4,野崎先生

最初は誰かと思ったがこれだけ条件を挙げられたら直ぐ判った。

理学部の学生だった彼は今オーストラリアに住んで居る。

 

 

 

NHKの心の旅

近じか「水俣曼荼羅」という映画を作った原一男監督が来仙する。

以前NHKの確か「心の旅」でインドのヒマラヤの巡礼路を歩く姿を撮っていた。

彼の高校生の息子は柔道部で活躍していた。

有る時部活に行きたくないと息子が云った時原は叱責した。

その翌日息子は自死した。

その自死で悶々とする気持ちを独り言を言いながら巡礼路を歩いていた。

子を持つ親だと子の存在のあやふやさに一度はおののいた体験が有ると思う。

観ていて辛い番組だった。

「みちのく電記」

5年程前から来店している院生の鴫原君が気候変動に関する活動を

追ったドキュメンタリーが映画になった。

日時、10月25日(土)、18:00開演

場所、市民活動サポートセンター

参加費、500円

上映後トーク、岩崎監督と鴫原君

鴫原君はカイロで行われたCOP27に参加したり気候変動に関する事に

積極的に参加しています。