弥彦山の三角点

弥彦山は広大な越後平野の南西に屹立する独立峰だ。

標高は634mと低いが海抜0mからの高さが有るので新潟市内からも

直ぐに特定出来る。

当然この山の頂には三角点が設置されていると思ったが地図を見ると

独立標高点しかなくその近くのの595mの史峰に三角点が在る。

不思議に思って今回登ってみたら理由が分かった。

山頂の極狭い範囲(当店程の広さ)が柵に覆われている。

中は雑草に覆われているがここは弥彦神社の奥の院に当たるので三角点

が設置出来なかったのではないか。

この様な例は他にも有るのだろうか。

鹿又さん事務所移転

永らく近くで法律事務所を開いていた鹿又さんが自宅を事務所に

することにして10月に移転します。

年齢も近く又奥さんや犬も一緒に来店していて親しくしていたので

残念です。

事務所移転のご挨拶を頂きました。

大河阿賀野川

今年も新潟を訪れた。

楽しみの一つは河口近くの阿賀野川を観る事でその大きさを実感したかった。

日新線で渡った。

河口に近いので川幅は流石に広かった。

僕のイメージでは阿賀野川は水量が豊富で上流の三条の滝や田子倉ダムの水の

量は半端ではないと聞かされていた。

しかし地図を眺めていつも不思議に思うのは信濃川と河口が極端に近いのに一緒

にならず河口が分かれている。

世界を見渡しても大河が河口近くに有ると繋がる。

ガンジス川とプラマトラ川、チグリス川とユーフラテス川は河口近くで一緒になっている。

川は川底が低い方に流れるからだろう。

その疑問が今回新潟の博物館で解消した。

江戸時代にはやはり河口近くで信濃川と阿賀野川は繋がっていた。

それを洪水を防ぐ為に土木工事をして今の姿になった。

信濃川は2か所分水している。

北上川も追浜川として分水している。

間宮君来店

飯豊山に登った帰りに卒業生の間宮君が来店。

彼はすっかり山に嵌っている様で先日はアフリカのキリマンジャロに

登って来た。

南アルプスもよく訪れている様だ。

そこにやはり卒業生の工藤君が久しぶりに来店。

間宮君を紹介したら二人は気が合って話が弾んだ。