菊地おば様が庭に咲いている菊の花と南天を持って来て呉れ
生けてくれました。
店内が一挙に秋の装いになった。
菊地おば様が庭に咲いている菊の花と南天を持って来て呉れ
生けてくれました。
店内が一挙に秋の装いになった。
今回も白沢5山から長袋六山を歩いた。
バス停でマスターと声を掛けられて振り返ると朱さんだった。
彼女は高専に教えにいくので同じ定義行きのバスに乗った。
今回は楽しみにしている店が在った。
先月秋保の奥の長袋を歩いた時街道沿いにレトロなラーメン屋を発見、この時は神ケ根温泉に行く為に急いでいたのでスルーしたが今回は直行した。
残念ながら今回は店が閉まっていたが店のドアに「ラーメン380円、味噌ラーメン450円」と大書して有った。
店の名は「サッチャンらあめん」。
仕方なく近くのこれまた渋い渡辺食堂に入る。
ここもまるでタイムスリップした様な料金でラーメンが450円カレーが500円なのだ。
天とじ蕎麦が何と600円、僕はこの天とじ蕎麦が大好物で近くに在った町ソバ屋「福松」の
天とじ蕎麦が絶品だった。
しかし値段が1400円なので悔しい事に中々手が出なかった。
それが物皆上がるこのご時世に僅か600円なのだ。
エビが小さいだろうと野暮な事を云ってはいけない。
美味しかった。
時々来店する60代半ばのコスギ氏は話好きで元気一ぱいの人です。
彼はリタイアしてマンションの一人暮らしだ。
特質するのは彼はスマホ等の携帯を持ってなくパソコンも家の電話も無い。
連絡はどうするのかと問うと此処に手紙を呉れと住所を渡された。
又は時に行くスナックに連絡してと云う。
こういう状態を10数年続けてきたがマンションの管理人から懇願され遂に
スマホを購入した。
11月から当店も値上げしました。
全体で無く部分だけですが。
値下げしたメニューも有ります。
例えばバタートーストとコーヒーのセット等です。
41年前の開業時にはブレンドコーヒーが350円でしたが
今回の値上げで500円になりました。
41年かけてもこれしか上がって無いのは如何に日本がデフレ状態かとの
証左です。
どこか見覚えの有る客が入って来た。
向こうもそう思った様だ。
確かめると国分町の蕎麦居酒屋「泉」の親方だった。
20数年前に三福神通りに店が在った時時々お邪魔した。
そこでバイトしていた中国人チーに英語を習った事が有る。
藤原新也の懐かしい本「メメントモリ<死wp想え>」を千賀さんから
寄贈された。
店内に置いているのでぜひご覧下さい。
9月19日に河北新報に高橋さんが鉄道に関して寄稿したのをコピーして
持って来てくれた。
金成氏から面白いインド映画が在ると「ロボット」を借りた。
インド映画定番のアクション、ラブロマンス、歌と踊りが入っているが
特撮が良く出来ていて臨場感満載。
物語の後半に入り破壊が半端なく凄い。
何でも壊してしまう。
日本のゴジラ等目じゃない。
この破壊力は何だろうと考えたらこれは破壊と創造を司るインドで一番
人気が有るシバ神だと思った。
シバ神の怒れる姿だ。
学生の頃来ていた馬場さんが来店。
彼女は今千葉在ですが実家が岩手なので帰省の折に寄って
くれます・
彼女は卒業して早8年今の職場は3度目になります。
コロナ前に友人の結婚式に出席する為にインドのハイデラバード、
中国の瀋陽、ロシアのウラジオストクにトンボ帰りで行って来た
そうです。
よろよろと怪しげな初老の男性がサンダル履きで一人で店に入って来た。
これから収監されて20日間刑務所に入るという。
罪状は暴行罪。
刑務所に入るとタバコと酒はダメなので今からその前にタバコを
吸い酒を飲んで検察庁に出頭するという。
以前宮城刑務所から出所した足で当店に来た人が居た。
刑務所に入る直前に当店に来たという。
彼から出所して急にタバコを吸ったらふらついたので気を付けた方が
良い又強盗と窃盗の違いを教えて貰った。
物取りに入り声を掛けられて声を返せば強盗になり黙っていたら窃盗
だけで刑は軽いので気を付けた方が良いという貴重な意見も頂いた。
やはり沈黙は金だ。
彼は漫画家だそうで少年ジャンプにも載せているようだ。
刑務所生活も漫画の題材にするといった。
許されるなら中で漫画を描きたいと画材を持って来ていた。
まるで旅行に行く様なのりだった。
本宮ヒロシの漫画の題材になった事が有ると云っていた。
やまちゃんが手作りのがん月とカスタードクリーム入りのケーキを差し入れ
してくれた。