ヤマカガシ

性懲りも無く何回目かの前山に登った。

麓には様々な秋の花が咲き乱れていた。

前山中腹に在る牛頭神社の板塀の不思議な絵を眺め前山

に登る。

3つ在る前山の3番目の頂上に行く分岐の看板と頂上の

看板が数カ月前には有ったのが無くなっていた。

取り外されていたのは何か理由が有ったのだろうか?

前山を過ぎた稜線上に色んな種類のキノコが生えていた。

まるで映画の「不思議な国のアリス」の世界だ。

登山道近くの落ち葉の中でごそごそと音がしたのでよく見ると

緑色の縞模様が綺麗な蛇が居る。

長さは70cm程だ。

これはヤマカガシに違いない。

途中ヤマカガシが食べるカエルが散見されたので追ってきたのだろうか?

ゴロ―山直下だった。

片尾根を通り秋保の奥の焼き芋屋「モアイ庵」に行こうと連絡したら

営業は10月からと云われ三ノ輪山等を通り長袋に降りた。

仙台に帰った足でアメリカンページに行き山で汲んで来た水でウィスキーの

水割を飲む。

至福のひと時だ。

宮城県芸術祭

松島でやっている摩里さんの個展には行けなかったので

メディアテークでやっている県芸術祭に行って来た。

彼女の作品は彫刻展の部類に入っていた。

和紙で作った作品を展示していた。

彫刻展は様々な造形作品が提出され面白かった。

 

あの男は前沢氏か?

先日新潟市のホテルで朝食を摂っていた時ふと後ろを振り返ると

元ZOZOタウン社長の前沢氏が居るではないか。

元より彼と会った事も無ければ見たことも無くテレビでちらっとしか存じ

無いが、あの短髪といい特徴有る眼の様子といい兎に角似ている。

場所はホテルニッコーで9月13日の朝である。

この時もし彼が新潟市に居たなら可能性が大で他の場所にいたのなら全く

の他人だ。

もし親族なら笑ってしまう。

アヤちゃんとユミちゃんが来店

以前のスタッフでモントリオール在のアヤちゃんが帰国していると

郁美ちゃんから云われていたが。

4年振りに4歳の仙ちゃんと家族連れで帰国している。

彼女は以前わでぃでジャズバラードのコンサートをした事が有る。

変わらずパワフルでリラックスした生き方をしている。

旦那は日系のカナダ人だ。

ユミちゃんがアヤちゃんと一緒に飛び込んできたのは驚いた。

彼女は今お母さんの実家の北九州に住んで居る。

そのお母さんが亡くなり消耗しているかと思っていたら元気な様子

で安心した。

僕が5年前心臓の手術で入院している時彼女がわでぃを支えてくれて

とても助かった。

開店時の生け花

42年前の開店時に窓際の棚に巨大な生け花を飾って貰った事が有る。

色んな業者からの祝い金を纏めて大胆で大きな生け花だった。

確か草月流だと記憶している。

その生け花を活けた人が今日来店した。

最近開店に関わった設計内装業者が来店したりと不思議に重なる。

良寛の書

今回斎藤家庭園と近くの北方文化博物館新潟分館に行った。

北方文化は会津八一の書が多数だが良寛のひらがなで書かれた自筆

の書が残されているが全然読む事が出来ない。

力んだ所が無い良寛らしい字だろう。

地図を見たら坂口安吾の生誕地が直ぐ傍なので行ってみた。

 

村上市

瀬波温泉に泊まる為に新潟県の村上市に行った。

初めての街だったが街中に町屋と呼ばれる古い建物が沢山残っていて

街歩きが楽しめた。

日本最北の茶が取れると云う事でお茶屋が多く小さな街なのに割烹屋

が多く存在する。

街を歩いていたら山頭火の句碑が有った。

勿論この街は日本で一番鮭が有名で鮭料理が有名。