フンザの干し杏

パキスタンと中国を旅行してきたHさん<70代女性一人旅>が帰国し

お土産にフンザの干した杏を持って来て呉れました。

少し硬いが噛むと香ばしく何だかフンザの香りがするようです。

ギルギットから仰ぐラカポシやディランは一度見てみたい光景です。

ディランは北杜夫の「白きたおやかな峰」で名高い。

フンザは未だ訪れた事が無い憧れの地です。

読書会

ブックカフェをしているMさんとBさんが主宰する読書会が10名集めて

当店で行われた。

夫々自分のお気に入りの本を持ち寄り紹介するという事をしたそうだ。

 

 

「500万年のオデッセイ」

以前インドネシアのフローレンス島で発見された骨が1万2千年前の原人だと

発表されて驚いた事が有る。

1万2千年前と云えば縄文時代が始まった時でその時に驚く事に原人が存在していたのだ。

そう信じていたら「500万年のオデッセイ」という本を読んだら以前の年代測定が間違って

いてホモ、フロレシエンシスが存在したのが19万5千年前から5万年前までだと分かったそうだ。

又この本に依るとヒト族とチンパンジー属の分岐にはおよそ300万年間<960~650万年前>架かったと最近の遺伝学、統計学のモデル化で分かったそうだ。