金成さんが旧仏領コンゴに棲んでいるピグミー族の音楽のCDを持ってきた。

彼はこれを聞くと原初的な音楽を感じると云う。

地震の翌日いつも店を開ける時ドキドキする。

今回は開けるとシュガーポットが転がり砂糖が散乱しているのが

目に入った。

本が少し散乱しワインが落ちて割れていたが高いワインでなかった。

懸念された食器類が落ちて無いのが救いだ。

3.11より被害が大きかったという人もいた。

昨日は3,11で震災の時の話題が多くなる。

Sさんは震災後の食材不足の時広瀬通で野菜を買った。

その値段を今も覚えている。

何と大根１本と人参１本で3,200円払った。

流石に腹が立ち翌日文句を言いに行ったが居なかった。

大友氏が首の調子が悪く医者に行き６０歳を超えて

生れて初めてのおくすり手帳を交付されました。

昔ロイ、ジェームスはテレビの司会等などで活躍した。

彼がタタール人だと千賀さんからの毎日新聞のコピーで知った。

その記事に依ると日本で最初の頃のイスラム教の拡がりはタタール人に

依るらしい。

彼も敬虔なイスラム教徒だったという。

3月１３日から大阪場所が始まる。

恒例の番付表をトイレの前に貼りました。

＜タイ　サイアム　ブルームーン＞

すっきりとクリーンな栗やナッツの様な風味。

地域、チェンライ

規格、S15UPと小粒

精選、ウオッシュド

品種、カトウアイ　ブルボン

６3０円、挽売りは７8０円/100g

今回の限定コーヒーはマウンテンゴリラが棲息するビルンガパークです。

この山は子供の頃家に有った「ゴリラ探検記」等を読んで憧れていた。

ゴマから見えた時はあの山にゴリラが棲んでいるんだと思い感激した。

この山のウガンダ側にゴリラを観る為のロッジを作っている客が居る。

コロナ禍でどうなっているのか気掛かりだ。

。

今の限定コーヒーはコンゴ産で産地の麓の街がゴマです。

この街はぐるりと沢山の火山に囲まれている。

その一つ一つが実に個性的な形の山々だ。

まるで造形作家が作った様な火山達だ。

この街に匹敵するのはネパールのポカラだろう。

ポカラは手前に秀峰マチャプチャレが聳えその奥に8000m峰が遠望出来る。

それらは我々が思う様な山の形をしている。

一方ゴマはまるで玩具箱をひっくり返した様な不思議な形だ。

NHKの街歩きでイタリアの山中に在るサンマリノが映った。

子供の頃切手収集が趣味だった。

その中にサンマリノの果物を題材にした色鮮やかな切手が印象に残っている。

地中海の近くには防衛の為だろうか丘の上に街が在るのが多い。

この国に行った人は確か客では一人しか居ない。

テレビではサンマリノから１時間位下がるとリミニの街に出る。

フェリーニの故郷だ。

初期の頃の作品「青春群像」はここで撮られたのでは。

一度は訪れたい街だ。