花淵山ビニール袋の謎

尾根の途中にビニール袋に入っていた山菜の謎を推理する。

予想するに山菜を採りながら登り、帰りに回収しようと思っていた。

明らかに下りの時分かり易いようにぶら下がっていた。

山に行き慣れていた人なら登る時に山菜を採る事はしない。

山では何が興るか分らないので同じ道を下るなら必ず下る時に採る

はずだ。

登山には慣れて無いが山菜には詳しい。

こしあぶらを我々は見つけるのが難しかったが「その人」は見つけて

いる。

下る時見過ごしたという事も考えられるがどうみても見過ごす事が

出来ない位分かり易くぶら下がっている。

稜線まで登ると選択肢は3つ、戻るか花淵山を越えて下るかテレキャビン

の有る所に行くかだ。

想像するに山に慣れて無いのに稜線まで苦労して登り又同じ道を行くのに

躊躇った。

花淵山を越える道は荒雄川神社からの道と同じ様にしんどい道だ。

残るルートはテレキャビンの有る道で楽にテレキャビンで数分で下界に

降りれる。

テレキャビンが運行しているのは土、日だけだ。

ビニール袋には雨の痕跡が有った。

最近雨が降ったのは23日だ。

結論として20日の土曜か21日の日曜に登り帰りはテレキャビンで下った。

という推理をしました。

 

花淵山のシロヤシオ

花淵山のシロヤシオを見に一昨日元スタッフの千佳ちゃんふくちゃん

それに日本画家の香月ちゃんと登った。

狙った通り満開だったが花が咲いていたのは半分ほどだった。

それにしても不思議なのは尾根上のここだけがシロヤシオの純林で

その曲がりくねった木々は不思議な世界を醸し出している。

満開の時期なのに誰にも会わなかった。

途中の尾根から遠くに白煙が望まれた。

鬼首の間欠泉なのだろう。

又途中で採った山菜をプラに入れて木に掛けているのが見られた。

中を覗くとこしあぶらと姫筍が入っていた。

下山後川村さんのお宅にお邪魔した。

花に囲まれた素敵なお宅だった。

 

春の院展

川村香月さんが院展に入選したとの報で行ってきました。

彼女の作品の題は「春待ちて」という白い花が溢れる日本画です。

全体に春をテーマにした作品が多かった。

千賀氏の断捨離本

千賀さんが数多有る本を断捨離せんと有る時は古本屋のぼおぶら屋に

売り有る時は河北の後輩達に贈与し又わでぃにも山と海外旅行関係の

本を持って来ている。

今回はフィリピン、ロンドン、世界の市場、イタリア、モンゴルと

多様な本を頂いた。

これらは貸し出したり贈与したりしているので興味の有る方は申し出して

下さい。