南面白山山行

9日の満月の日に南面白山に行って来ました。ルートは面白高原駅から奥新川峠まで沢を登りそこから稜線を辿り南面白山に登りゲレンデを通って駅に降りるルートです。南面白山に登るルートは判で押したようにゲレンデから登り権現沢を降りるルートを取っています。北面白山からの下りに稀に長左衛門平からのルートを
取った人がいますが奥新川峠まで沢を登ったブログは一つも発見出来なかった。地図には登山道の印が付いているが。
ままよと行ってみたらちゃんと分かり易い登山道が有った。途中足場が悪い箇所が2か所程有ったが。暑い日だったので途中の沢の水の冷たさと美味しさに助けられた。権現様峠からはハイライトのブナ林の中を歩く。僕が宮城県で知っている限りでは圧倒的に美しいブナの原生林だ。それが向かいの大東岳まで広大に拡がっている。ここが有名にならないのはとても不思議だ。下りに時間を取られ午後3時22分の電車に5分差で乗れそうになかった。電車が通ったら諦めるしかないが日本で一番遅れる線だとの噂に掛け取り合えず駅に急いだ。案の定電車が通った気配が無い。駅に着いたら電光掲示板でカモシカとぶつかり遅れている<この駅は
無人駅>という。助かった。結局50分程遅れて来た。
この駅で登山用のステッキを忘れ帰りの地下鉄では携帯を落とすという失態をしでかした。

金成氏帰国

モンゴリアンデスワーム探索に行っていた金成氏が帰国して今東京にいるらしい。探索状況に関して10回もの報告書がメールでモンゴルから届いています。
プリントアウトしているので興味の有る方は云って下さい。さて肝心の結末は?これはもうじき仙台に現れるので直接彼から聞くとしましょう。

金成氏モンゴルで奮戦

6月からモンゴリアンデスワームを探しにいっている金成さんは今最期の
決戦に向けているようです。
彼からは4回もの長文のメールが届いていますので臨場感があります。
大探検家時代のイギリスの地理学協会の会員で現地からの報告を
待っているような心境です。

北京のお土産

昨夜フジヤさんが先日行った北京のお土産を持って来ました。袋に書いてある漢字から類推すると鴨の肉らしい。中国特有の八角の味がし、ビールのつまみには
最適です。バタさんと金成さんと共に食しました。