これは健康食なのか?

変わった食生活をしている人が来店。

彼は中年の男性で朝食は60個のサプリのみ、昼食はナッツ類のみ

<尚ピーナッツは木の実で無いので食べない>

夕食はサラダボウルのみといった食生活だそうだ。

見るからに肉食系では無く草食系だが彼の食生活が体に良いかどうか

は良く分からない。

小出氏面白高原から大東岳へ。

最近僕が勧める山に只管猛進している小出氏が今回は面白高原駅から

大東岳に往復するという難易度が高いコースに挑戦した。

その日は夜になっても店に現れなかったので危惧していたら昨日

現れてほっとした。

コースはやはり大変だった様で何度も途中で戻ろうと思った様だ。

マスターの推薦するコースはジャンキーな道で少しイカレテいると

云われた。

彼は登り口まではバイクで行き帰りは温泉に浸かるのを楽しみに

している。

薬膳料理の店「シンラ」

客で晩翠通りで薬膳料理の店を出したと聞いて行ってみた。

入口が分かりにくかったが中は広かった。

新しくすっきりした内装でおでんや薬膳酒や旬の野菜を

出してくれる。

酒と料理のセットで3000円でゆったりとした時間を過ごせる。

ランチもやっている。

大旗山で熊に遭遇。

11日は初夏の気候で絶好の登山日和。

いつもの白沢五山から秋保の長袋へ向かう。

大針口から馬の神峠を越え長峰縦走路へ、そして片尾根に入る。

気持ちの良い尾根だが登山者が先ず入らない熊の宝庫だ。

林道に降りる辺りで道が無くなりいつも藪漕ぎを強いられる。

何とか林道に出て林道を奥まで進むと行先は同じだが道は二手に分かれる。

直登と緩く巻いていく道だ。

時間が未だ早いので巻く道を選択。

これが功を奏した。

直登していたら熊と遭遇した可能性が大だった。

大旗山を巻く道に入ると沢側はジャングルの様に鬱蒼とした樹林が拡がり

後は少し歩くとヤケ山の鞍部から一気に下り長袋の集落に出る。

そこに在る渡辺食堂で天とじ蕎麦を食べようと目論んで歩いていたら突然

30m程先に登山道を塞ぐ形で一頭の大きな熊が居るではないか。

眼も会ってしまった。

丸まると太った大きな体だ。

その体に比して目は以外に小さい。

その小さな眼を逸らさない様に又走って逃げない様にと自分に言い聞かせ、只管後ずさり

しながら熊スプレーを取り出し襲ってきた時の準備をする。

幸いな事に熊は動く気配が無く視界から外れた場所まで行くと緊張が解けて

一気に疲れが出た。

それでも追いかけて来ているのではと歩きながら何度も後ろを振り返った。

流石に大旗山コースは行けないので鈴が沢コースを下った。

以前ンゴロンゴロのサファリにジープで行った事が有る。

ライオンが数頭寝そべっていた近く迄行くが動物園で見るのと異なり寝そべって

いるだけでも凄い迫力を感じた。

今回も唯立っていただけの熊だったが動物園の熊と決定的に違い存在感と野生の

持っている強いオーラを感じた。

仙台に着いて警察に事情を話たが新聞には載らなかった様だ。

興奮冷めやらなく誰かに話したくアメリカンページに行った

 

カレーレストラン「Halal Hub」

日本語学校の先生の客が教え子がカレーレストランを開いたので

行って欲しいと云われた。

聞くとパキスタン人のハラール料理だという。

パキスタンと云えばあの美味なビリヤー二ではないか。

自転車で柏木の店に駆けつけた。

ビリヤーニを注文すると週末しか出してないという。

パキスタン人だよねと確認したらスタッフ全員バングラデッシュ人

だという。

云われて観れば確かにパキスタン人と顔立ちがかなり違う。

そういえばバングラデッシュは以前東パキスタンだった事が有り

同じ国だったと納得した。

九段理江は凄い作家なのか?

小説家志望の男性が久し振りに来店。

津軽出身の同郷を連れて来た。

同郷の彼も一時期作家を目指していて現在も小説を年130冊読んで

いるそうだ。

その彼の一押しが芥川賞を取った九段理江で彼女の凄さを酔いに任せて

熱弁した。

特に魅了された作品は芥川賞を取った作品より「School girl」だそうだ。