秋晴れの日に性懲りもなく白沢五山から長袋五山に行って来た。
ゴロ―山から大旗山に行く途中でスモモ峠の直ぐ下を通る。
スモモ峠を越える踏み跡が見えていつも気になっている。
勿論地図に載っていないがいつか越えてみたいと思う。
このルートは前回熊と遭遇した所なので緊張しながら歩いた。
下に降り新しいカフェ「秋保十一番珈琲」に行く。
その後神カ根温泉に浸る。
秋晴れの日に性懲りもなく白沢五山から長袋五山に行って来た。
ゴロ―山から大旗山に行く途中でスモモ峠の直ぐ下を通る。
スモモ峠を越える踏み跡が見えていつも気になっている。
勿論地図に載っていないがいつか越えてみたいと思う。
このルートは前回熊と遭遇した所なので緊張しながら歩いた。
下に降り新しいカフェ「秋保十一番珈琲」に行く。
その後神カ根温泉に浸る。
前回閉まっていたので再訪した。
静かな本屋だった。
本揃いがマイナーに徹しているのが凄い。
ガルシア、マルケスの最近出した中短編集を購入。
「殺すな」という書かれた紙を持ち髪をぼさぼさにしてサングラスを掛けた
髭ずらの男が住宅街の道を歩いている写真が有る。
場所は太子堂駅の近くだそうだ。
チラシの表面を飾っている。
この男こそダダカンだ。
今メディアテークで彼に関するイヴェントをやっているので見て来た。
強烈な個性の持ち主で仙台にこの様な人が居たとは知らなかった。
唯彼の作品が無かったのは残念だった。
千賀さんが司馬遼太郎の週刊「街道をゆく」を60冊車で運んで来た。
この本をタツミさんに贈呈する為だ。
タツミさんが箱を抱えて来店した。
前の職場から表彰状と勲章を頂いたという。
ぜひ勲章を付けたタツミ氏を見てみたいものだ。
高橋さんがメディアテークでダダカン展をしていると教えてくれた。
ダダカンを僕は知らなくて調べたら前衛芸術家で過激なパフォーマンスでも
知られていたらしい。
彼は名の通りダダイズムの人だろう。
ダダイズムの名は学生の頃はよく耳にしたが聞くのは久し振りだ。
ダダイズムと言えばアンドレブルトンで彼の名著「ナジャ」と同じ名の喫茶店が
以前国立に在り気に入って通っていた。
親しくなった頃名の由来を尋ねたらブルトンと関係無い事が分かりがっかりした
記憶が有る。
それにしても「ナジャ」は風変りな小説だ。
今メディアテークで「地域とアヴァンギャルド」というタイトルで催されている。
客から面白い本屋が八幡に在ると聞き行ってみたが
残念ながら休店していた。
高い木々に囲まれた不思議な一軒家だった。
新潟市に変わった人たちが集う飲み屋「ソクラテス」が在ると
朱里ちゃんが行ってみたが店は閉まっていた。
そこで先週榊原が訪れたがやはり店は閉まっていた。
凝りもせず次の日再訪したところ店内から一人男性が出てきたが
店は開店している様ではなく中に入れなかった。
店名が気になるが誰か行って報告して欲しい。
酒場放浪をしている大友氏が今日酒場を求めて出発した。
今回は福岡、北九州、神戸の旅だ。
作並の奥に在る穴薬師に不思議な像を見つけ色んな人にその実態が何かを訪ねている。
すると客の学生が古本屋で参考になりそうな本を見つけて来た。
その本が「仙台領キリシタン秘話」でメディアテークで探したら貸出はダメだがメディアテーク
では読めるというので読んできた。
県北の隠れキリシタン像と穴薬師の像はかなり似ているのを確信した。
愛子の隠れキリシタンの話も出ていた。