バンコクの「スコタイホテル」

20年振りだろうか小野寺さんが来店。

以前バックパッカーだった彼は新婚旅行でタイに行った。

その時バンコクのホテルは新婚旅行に相応しいと一押しのスコタイホテルを推薦した。

彼は満足して帰って来た。

バンコクで最高のポリシーを感じさせるホテルだと思う。

しかし料金が高くなった為にその後泊まった事は無い。

静子ちゃん来店

10年振り位だろうか、静子ちゃん(最初名前が出て来なかった)が来店。

前回は今まで住んで居た吉岡を離れこれから東京に出ると云う時だった

と記憶している。

今は孫まで居るというから月日が経つのは早い。

しかし彼女のふわっとしてリラックスした雰囲気とヘヤースタイルは変わらない。

東京では順子ちゃんや聡子ちゃんらと会っているそうだ。

インド料理店とも繋がりが有りインドの食材を持って来てくれた。

彼女の82歳になるお母さんは未だ現役で古川でラーメン屋をやっている。

2万3千円の熊スプレー

高橋さんが行き付けの山の店で一番高い23,000円する熊スプレーを買って持って来た。

射程距離が9m有るという優れものだ。

彼は自転車で遠乗りするので必要なのだろう。

射程距離が7mの少し安いのも有ったそうだがこの2mの差が命に係わるかも

分からないと云われて9mの方を買ったそうだ。

喜多方

学生時代の友人の墓参で喜多方市に行って来た。

喜多方市は以前飯豊山に登った帰りや友人の墓参に寄った

だけで街を歩いた事が無かった。

今回は自転車を借りて市内を廻った。

云われている様に蔵とラーメン屋が多かった。

期待以上に見所が多く街歩きが楽しめた。

会津若松から喜多方までは広々とした田園風景が拡がる。

ここが鈴木清順監督の「けんかえれじい」の舞台だ。

喧嘩に明け暮れた主人公が通う旧制会津中と喜多方中が派手な

大喧嘩を拡げる舞台がここだ。

この映画の主人公は岡山市の旧制中学で喧嘩に依り会津に転校した。

偶然に9月友人の墓参に岡山市に行き今度は別の友人の墓参で

映画のストーリーと同じ様に会津に行った。

この映画では会津の喫茶店で偶然北一輝を見かけ彼が会津から東京

に向かう待合室で北一輝のニュースに接する所で終わる。

帰りの仙台行きのバスを待つ間に駅前の書店を覗いた。

入口近くに郷土資料コーナーが有りその品揃いの豊富さと郷土への

熱い思いを感じた。