クラウデアカルディナーレ死去の報が新聞に載った。
その報では100本以上の映画に出ていたがあの[8 1/2」のクラウデアカルディナーレ
と載っていた。
高校の時友人の映画好きが凄い映画が出たと教えてくれたのが「8 1/2」だった。
早速観にいったがさっぱり理解出来なかった。
その映画でクラウデアカルディナーレの瑞々しい登場は衝撃的な印象を受けた。
他の映画でこんなにも瑞々しい登場の女優を見た事が無い。
監督は勿論フェリーニだ。
それからすっかりフェリーニのファンになった。
「俺が映画だ」と彼は云ったがファンの僕はフェリーニの作品だけを観ているだけて
多いに満足だ。