最近読んだ言語学者に依ると日本は「トランスユーラシア語族」に入るそうだ。
昔習った「ウラルアルタイ語族」というのはどうなったのだろうか?
日本人はモンゴロイドの一員というのも否定されている。
そもそもモンゴロイドというのも19世紀のドイツ人の人類学者が名付けたそうで
今では意味を成して無いようだが未だに広く流布されている。
このトランスユーラシア語族には、日琉語族、朝鮮語族、モンゴル語族、ツングース語族、
チュルク語族の5つが有り日本語は勿論日本、琉球語が当てはまる。
バタさんのオイラト語はモンゴル語、ブリアート語と同じモンゴル語族に属する。
この学者<ピーターベルウッド>は世界中の言語を見事に区分けしていて驚かされる。
勿論部分的には問題が有ると思うが。