高橋さんがメディアテークでダダカン展をしていると教えてくれた。
ダダカンを僕は知らなくて調べたら前衛芸術家で過激なパフォーマンスでも
知られていたらしい。
彼は名の通りダダイズムの人だろう。
ダダイズムの名は学生の頃はよく耳にしたが聞くのは久し振りだ。
ダダイズムと言えばアンドレブルトンで彼の名著「ナジャ」と同じ名の喫茶店が
以前国立に在り気に入って通っていた。
親しくなった頃名の由来を尋ねたらブルトンと関係無い事が分かりがっかりした
記憶が有る。
それにしても「ナジャ」は風変りな小説だ。
今メディアテークで「地域とアヴァンギャルド」というタイトルで催されている。