尾根の途中にビニール袋に入っていた山菜の謎を推理する。
予想するに山菜を採りながら登り、帰りに回収しようと思っていた。
明らかに下りの時分かり易いようにぶら下がっていた。
山に行き慣れていた人なら登る時に山菜を採る事はしない。
山では何が興るか分らないので同じ道を下るなら必ず下る時に採る
はずだ。
登山には慣れて無いが山菜には詳しい。
こしあぶらを我々は見つけるのが難しかったが「その人」は見つけて
いる。
下る時見過ごしたという事も考えられるがどうみても見過ごす事が
出来ない位分かり易くぶら下がっている。
稜線まで登ると選択肢は3つ、戻るか花淵山を越えて下るかテレキャビン
の有る所に行くかだ。
想像するに山に慣れて無いのに稜線まで苦労して登り又同じ道を行くのに
躊躇った。
花淵山を越える道は荒雄川神社からの道と同じ様にしんどい道だ。
残るルートはテレキャビンの有る道で楽にテレキャビンで数分で下界に
降りれる。
テレキャビンが運行しているのは土、日だけだ。
ビニール袋には雨の痕跡が有った。
最近雨が降ったのは23日だ。
結論として20日の土曜か21日の日曜に登り帰りはテレキャビンで下った。
という推理をしました。