千賀さんからの差し入れの「インパラの朝」と「パタゴニア」を読んだ。
インパラの朝はアジアから中近東、アフリカ、ヨーロッパを若い女性一人
で旅した記録です。
バックパッカーの枠を超えたハードな旅に驚きました。
旅を持続する為に2度結婚をする等意気込みが凄い。
一方椎名誠著のパタゴニアは所詮「旅」では無く「旅行」で面白いものでは
無かった。
今まで椎名誠の著書を読んだ事が無かったが期待外れだった。
先日来店した奥さんの著書の方が面白いかもしれない。
パタゴニア地方はとても興味が有る所で荒涼フアンとしてはアルゼンチン南部
の広大な荒涼とした土地に憧れる。
しかし皆行く場所は南部のフィッツロイ山を巡る旅行でパタゴニアの名前で期待
したが椎名誠も例に漏れなくがっかりした。