弥彦山の三角点

弥彦山は広大な越後平野の南西に屹立する独立峰だ。

標高は634mと低いが海抜0mからの高さが有るので新潟市内からも

直ぐに特定出来る。

当然この山の頂には三角点が設置されていると思ったが地図を見ると

独立標高点しかなくその近くのの595mの史峰に三角点が在る。

不思議に思って今回登ってみたら理由が分かった。

山頂の極狭い範囲(当店程の広さ)が柵に覆われている。

中は雑草に覆われているがここは弥彦神社の奥の院に当たるので三角点

が設置出来なかったのではないか。

この様な例は他にも有るのだろうか。

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