今まで何故石炭がこんなに大量に出来たのか僕には永らく謎だった。
昔石炭を研究していた鈴木君<彼はこれで博士号を取った>の話では
現在の埋蔵量だけで今の採掘ペースでいっても400年は大丈夫だそうだ。
この謎がこの前のNHKの「真菌」特集で氷解した。
巨大なシダ類の巨木が出来た時代は未だ真菌が生まれて無く木を分解出来なかったそうだ。
その為に木が倒れ蓄積し巨大な量が堆積していった。
真菌は信じられない事に進化では細菌等と異なり人間に近いそうだ。
石油の誕生も真菌と関係が有るのだろうか?