高丘親王航海記

先日新聞に高丘親王航海記のマンガ版が出たという広告を見つけた。

近藤ようこが全4巻で漫画化した。

澁澤龍彦の唯一の長編小説で僕の愛読書の一つだ。

この作品は70年頃の南米のガルシアマルケス等の幻想文学の流れに

入ると思うのは僕だけだろうか?

この小説の舞台になった中国の耳海に行ってみたいと思っていたが未だ

叶えられていない。

興味は有るが原作のイメージが強すぎて多分この漫画を手に取る事はないだろう。

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