昨日一枚のDVDが届いた。
同封した手紙を見ると30数年前僕が主催した映画「風の宴」を作った監督
からだった。
ラジャスタン地方に住むインドの旅芸人を追いかけたドキュメンタリー映画だった。
僕もその後ラジャスタンを旅して旅芸人を見て「風の宴」を思い出しました。
上映会には寺本監督も来てくれ又わでぃのスタッフ達はサリーを着て華やかな催し
になりました。
その後も彼はインドを舞台に映画を撮り続けていたがなかなか完成出来ず予告編と
して「よき生き物として」を作ったらしい。
その映画に出ているサドゥらしき人のセリフが「わしは出家して40年になるが幸せ一杯だ
それが奇跡というものだ」。