まるで彼が敬愛する小説家船戸与一の小説の様です。
前回のメールが22日の21時でゴビ滞在、今日来たメールが28日の13時で愛知、僅か5日間でゴビから愛知までの移動。
環境庁の仕業としか考えられないが。
「今、心身摩耗の状態でなぜか愛知県常滑市に流れついております。その後、これまでの探索過程が軽く吹っ飛ぶような激流烈風怒濤の展開となりまして、短信ではあまりにももったいないです。第4次デスワーム探索はラストを飾るに相応しく、飛び交う狂気、猛毒、爆発を伴う大変激しいものになりました。いずれ折を見て、その後に起きたことをレポートさせて頂きます。